高戸小浜海岸は、茨城県高萩市にある切り立った海食崖に囲まれた景勝地で、海水浴や磯遊び、日の出スポットとなっており、「日本の渚百選」にも選ばれているそうです!
高戸小浜海岸の基本情報
- 名称:高戸小浜海岸(たかどこはまかいがん)
- 住所:茨城県高萩市高戸848-2
- 営業時間:散策自由
- 入場料:無料
- タイプ:自然観光
電車
JR常磐線「高萩駅」からタクシーで約10分
車
常磐自動車道高萩ICから約10分
駐車場
約20台(無料)/道幅が狭い箇所があります。
高戸小浜海岸に行ったときの情報
- 時期:2024年8月下旬
- 天気:曇のち晴/気温:26~32℃
- 移動手段:車
- 滞在時間:約30分
高戸小浜海岸と高戸前浜海岸を間違えて行ってしまいました。
ちなみに間違えてしまった高戸前浜海岸はこちら!砂浜が広々と続くきれいな海岸でした!


高戸小浜手彫り洞窟があると見ていたのですが、一面砂浜で見当たらず、付近を車でウロウロしていたらまさかのパトカーに声をかけられました笑。
道が分からず迷っていたことを伝えたら、少し場所が違っていたらしく、まさかの先導してくれました!(優しい)しかも、現地に着いたら手彫り洞窟の話も教えてくれて本当に感謝ですー!

本当にありがとうございました!日本警察すごいと思いました笑
高戸小浜海岸のおすすめポイント
穴場感のある静かな海岸
観光地らしい施設はありませんが、有名な観光地と違い、混雑することが少ないそうです。一応トイレはありました。



時間が遅めだったからか、私が行った時も、私たち以外は数名の人がゆったり景色を眺めているだけでした。波音と風の音だけが聞こえる静けさで、まるでプライベートビーチにいるようなゆったりとした感覚でした。
干潮の時は、小さなカニや小魚を獲ったりも出来るらしいので夏場のちょっとした磯遊びにも良さそうですね。朝日や星空などのスポットとしても良いらしいです。
高戸小浜海岸の「高戸小浜手彫り洞窟」
高戸小浜海岸の見どころのひとつが「高戸小浜手彫り洞窟」です!洞窟というよりトンネルですかね?
この海岸は、切り立った海食崖に囲まれた二つの入り江を持ち、「日本の渚・百選」にも選ばれた美しい景勝地。


1897年(明治30年)に鉄道が開通して、ここが船着場として利用されていたそうです。この手彫り洞窟がなぜ掘られたのか調べて見たのですが、ハッキリとは分かりませんでしたが、倉庫や道具置き場とされていたとも言われているそうです!
洞窟周辺は、満潮時には海水で完全に覆われてしまうため、干潮時でないと入ることができないそうです。事前に潮汐情報を確認して行ってください。
私が行った時も、遅い時間だったのと満潮だったので、洞窟は遠くから眺めるだけでした。警察の方も「無理に行って帰ってこれなくなる人が時々いるんだよねー。今日は眺めるだけだねー」と教えてくれました。
海鵜もいるらしいので、明るい時間の干潮時にまたリベンジできると良いなぁ。