自分の備忘録!羽田空港のアクセスやターミナル・飛行機の搭乗手続きについてまとめ

自分の備忘録!羽田空港のアクセスやターミナル・飛行機の搭乗手続きについてまとめ 移動

羽田空港は、日本国内で最も利用者が多く、国内線・国際線ともに充実している空港です。初めて訪れる方や、たまにしか利用しない方の場合、「ターミナルが多くて迷ってしまいそう…」と思うこともあるかもしれません。

実際、羽田は、第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナル(国際線)とエリアが分かれていて、航空会社によって利用する場所が異なります。私もこれまで、何度か利用してきましたが、ターミナルごとに距離も異なるので、同じ「羽田空港」でも使い勝手が変わる印象があります。

記事では、「羽田で飛行機に乗る前に知っておきたいポイント」を交通・手続き・ターミナルごとにまとめて紹介していきます。

※搭乗手続きなど、航空会社やその時の設備によって設備が変わってきているので、必ず予約した時の案内を確認されてください。

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まずは羽田空港の基本情報です。

羽田空港の基本情報
  • 名称:羽田空港
  • 住所:東京都大田区羽田空港
  • URL:https://tokyo-haneda.com/
  • タイプ:駅・空港・道の駅・SA

羽田空港へ向かう手段は大きく分けて電車・バス・車の3つです。それぞれにメリットがあり、旅行の荷物量や時間によって使い分けるのがおすすめです。

最も多くの人が利用しているのが電車。羽田空港には、京急線、モノレールの2路線が乗り入れています。

どちらの電車もターミナル階に直結しているため、アクセスの良さは抜群です。ただし、通勤ラッシュ時間帯は混雑しやすいので、スーツケースを持っていると大変に感じるかもしれません。

また、6時半頃に空港に到着するモノレールにも乗ったのですが、早い時間でも大行列で満員でした。

他にも夜遅い時間に到着予定の場合、住んでいる場所によっては「飛行機の遅延で終電に間に合わない…!」ということも。飛行機は天気の影響を受けやすく、遅れもでやすいです。以前、北海道から帰ってくる時に2時間遅れになって、終電で帰れなくなると話している方がいて可哀想でした…。

荷物が多いときに便利なのが高速バスです。主要エリアから空港まで直行で行けるのが嬉しいポイントです。バスの魅力は、座って空港まで行けること!特に旅行帰りは疲れもあるので、重いものを持って移動しなくて良いのは助かりますね。

ただし、注意点としては、

  • 便によって運行本数が少ないことがある
  • 行く時は、渋滞で到着時間が遅れることがある
  • 帰りも飛行機の遅れなどが発生しやすいので、買っておいたチケットに乗れないことがある

という点。特に朝夕は道路が混みやすいため、1本前の便に乗るくらいの余裕があると安心です。

私も以前、出発の2時間前には到着する予定でバスに乗っていたのですが、まさかの大渋滞で、飛行機に危うく乗れなくなる所でした…!空港行きのバスであっても、道路渋滞で飛行機に間に合わなくても保証などはないので、ひやひやしました。電車だと時間が読みやすいので、行きは大変でも電車が無難かもしれません。

また、帰りも飛行機の到着時刻や満員だとバスに乗れないことがあるので、注意が必要です。

羽田空港には大きな駐車場があり、荷物が多い旅行では車の利用もとても便利です。

ただし、駐車場は満車になりやすいため、可能なら予約をしておくのが安心です。特にお盆・年末年始・大型連休は争奪戦になるほど人気で、事前予約があるとストレスがありません。また、予約した場合は、予約専用入口があるのでそこも注意が必要です。料金は時間制ですが、最大料金が適用されるケースもあるので、旅行日数に応じて確認しておくのがおすすめです。

また、駐車場渋滞が発生することもあるので、時間を長めに考えておいた方が良いと思います。

駐車場はこちらです。

羽田空港P1駐車場

JAL系の国内線南方面、第1ターミナル南ウィングに一番近い駐車場

羽田空港P2駐車場

JAL系の国内線北方面、第1ターミナル北ウィングに一番近い駐車場

羽田空港P3駐車場

ANA系の国内線、第2ターミナル北方面に一番近い駐車場

羽田空港P4駐車場

ANA系の国際線、第2ターミナル南方面に一番近い駐車場

羽田空港P5駐車場

第三ターミナルの国際線に一番近い駐車場

羽田空港にはターミナルが全部で3つあり、航空会社ごとや方面で利用する場所が分かれています。同じ羽田空港でも雰囲気や設備が異なるので、初めて利用するターミナルでは少し迷いやすいこともあります。

間違えて他のターミナルについてしまっても移動は出来るので、目安の時間を紹介します。

移動区間距離の目安徒歩無料連絡バス電車
第1⇄第2約400〜600m約10分3〜5分2〜3分
第1⇄第3約1.5〜2.0km20〜30分7〜10分4〜6分
第2⇄第3約1.5〜2.0km20〜30分7〜10分3〜5分

第1ターミナルから第2ターミナルの間は、約10分ほどなので、歩ける距離ですが、第3は徒歩ではやや遠いため、無料連絡バスや電車を使うのが一般的です。無料連絡バスは、4〜8分間隔で走っているので本数も充分ですね。

第1ターミナルは、JALグループの国内線を中心に、いくつかの航空会社が発着しています。利用できる会社は次の通りです。

第1ターミナルの航空会社一覧

  • JAL(日本航空)
  • SKY(スカイマーク)
  • SFJ(スターフライヤー)※北九州・福岡便

※スターフライヤーは行き先によって、第1ターミナルや第2ターミナルもあるためあらかじめ確認しておく必要があるみたいです。北九州・福岡便のみ第1ターミナルらしいです!

ターミナルの特徴

第1ターミナルには、北ウイングと南ウィングがあります。

北ウィング・JALの北海道、東北、北陸、東海、近畿方面の便
・スカイマーク
南ウィング・JALの中国、四国、九州、沖縄方面の便
・スターフライヤー(SFJ)※北九州・福岡便

もし、北ウィングと南ウィングを間違えてしまった時は、荷物を持ちながら歩いて5〜10分位です。

保安検査場が複数あり、それぞれ混雑具合がやや異なります。JALは、利用者が多く、朝〜昼は混雑しやすいのと、搭乗口によっては、端のエリアに歩く必要があるため、ゲート情報は早めにチェックするのがおすすめです。

実際に利用した時の様子とプラン

第2ターミナルはANA系の国内線・国際線を中心に運用されているターミナルです。こちらも複数の航空会社が利用しています。

第2ターミナルの航空会社一覧

  • ANA(全日本空輸)
  • ADO(エア・ドゥ)
  • SNA(ソラシドエア)
  • SFJ(スターフライヤー)※北九州・福岡便以外

ターミナルの特徴

第1ターミナルの様に北・南のウィングはないので、出発ロビーの時計台やゲート番号を目印にすると分かりやすいです。北方面は国内線で、南方面は国際線となっています。

実際に利用した時の様子とプラン

第3ターミナルは国際線専用エリアで、日本の航空会社だけでなく世界中の航空会社が集まっています。

第3ターミナルの航空会社一覧

ANA国際線・JAL国際線や海外航空会社多数あり、かなり多いので割愛します。

ターミナルの特徴

国際線らしく開放的で、免税店やブランドショップが多くあります。深夜・早朝便も多いです。

国際線は手続きが多く、出発3時間前には到着しておくと安心です。荷物検査・出国審査の行列は時間帯によって大きく変わるため、早めの行動がおすすめです。早めに搭乗手続きと保安検査を済ませて、中のお店やレストラン、ラウンジでのんびりするのも良いですね。

実際に利用した時の様子とプラン

以前利用したのが、昔すぎて覚えていないので、海外旅行に行ったら更新したいです!(パスポートの期限が切れてしまっていますが…笑)

以上、自分用にまとめましたが、羽田空港のターミナルや移動についてでした。

基本的に、利用客が多い空港なので、混雑と待ち時間があることを踏まえて、時間を長めに予定を組んでおくのが鉄則ですね。

国内版ですが、飛行機に乗る時の手続きのチェックリストについては、別の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。

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