札幌時計台:その歴史と今も息づく都市のシンボル

札幌時計台:その歴史と今も息づく都市のシンボル 観光地

北海道旅行の定番スポットといえば、「札幌時計台」。どこか懐かしさを感じさせる札幌時計台について調べてみました。

基本情報
  • 名称:札幌時計台/正式名称は「旧札幌農学校演武場」
  • 住所:北海道札幌市中央区北1条西2丁目
  • URL:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
  • TEL:011-231-0838
  • 営業時間:午前8時45分~午後5時10分
  • タイプ:都市観光
アクセス

電車

「JR札幌駅」から地下歩行空間を大通方面へ約10分 9番出口
「大通駅」下車市役所側出口徒歩5分

行った時の情報
  • 時期:2024年3月下旬頃(平日)
  • 天気:晴れ/気温6℃(前日:晴れ)
  • 移動手段:徒歩
  • 時間:17時30分すぎ
  • 費用:外観のみだったのでなし(今度は中に入ってみたい)

札幌時計台へのアクセスは非常に便利です!札幌市内を散策する時に通る道になっていて、観光バスの多くのルートが時計台付近を通りっています。

私も、宿泊場所が近かったので、周辺散策がてら歩いて見に行きました。

時計台は毎正時、鐘が鳴るみたいです。公式サイトでもこの時間帯に見学をオススメされているので行かれる方はこの時間帯がおすすめかもです!(行く前に知っていればよかった…)

札幌時計台は、アメリカン・ゴシック建築様式を基調とした木造建築です。白い外壁と三角屋根が特徴で、時代を超えてその美しさを保っています。

特に、時計台の屋根に取り付けられた四方を向く大きな時計は、どの角度から見ても均整のとれたデザインが印象的です。これらの建築的特徴は、当時の西洋建築の影響を強く反映しています。

「思っていたより小さい」と話しを聞いていたので、そんなに小さいイメージはありませんでした。まわりに大きなビルも多いのでそう感じてしまうのですかね?それでも都市の中に、ポツンと歴史を感じられる建物で、充分魅力的だと思います。

公式サイトでも時計台がきれいに撮影できるスポットが紹介されているので、予め見ておくと良いかもしれません!

時計台の中は、10年にかけての改修工事を行い整備された資料館があるようです。

私は時間があわず見られなかったのですが、札幌農学校や時計台の歴史を紹介する展示があり、北海道開拓期の様子や時計の仕組みについて学べるみたいですね。

しかも夜は音楽会・講演会・結婚式などのホールとして貸し出しもしているらしいです。これも知らなかった!

時計台は、1878年に建設され、札幌市内で最も古い公共建築の一つとして知られている国指定重要文化財です。

「Boys, be ambitious(青年よ、大志を抱け)」でも有名なクラーク博士の提言により、当初は北海道大学(旧札幌農学校)の生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂演武場として使用されたらしいです。

1881年から設置された時計は、現在も手巻きで動かされており、正確な鐘の音が響きます。手巻きの時計ってロマンを感じますよね!

次回は是非、時間を調整して鐘がなる正午に内部の見学もしたいです。

旅行プランは、下記をご参考ください。

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