かなり前ですが、埼玉県秩父市の羊山公園で春の名物「芝桜」を散策しました。
とてもキレイで記憶に鮮明に残っている羊山公園の見頃の時期や芝桜の丘の景色、芝桜まつり、ふれあい牧場や牧水の滝など、公園の見どころを実際に歩いた体験とともに紹介します!
羊山公園の基本情報
- 名称:羊山公園(ひつじやまこうえん)
- 住所:埼玉県秩父市大宮6360
- 営業時間:常時開放(芝桜まつり期間中は8:00~17:00)
- 入場料:無料/芝桜の丘は見頃時期のみ有料(例年300円程度)
- タイプ:公園・花の名所
電車・徒歩
西武秩父駅から徒歩約15分
車
関越自動車道花園ICから約40〜50分
駐車場
通常無料/芝桜の見頃の時期は有料と臨時駐車場あり
羊山公園に行ったときの情報
- 時期:2014年4月下旬(土曜日)
- 天気:晴れ/気温:日中13~22℃
- 移動手段:駅から徒歩
- 滞在時間:約1時間
- 費用:忘れちゃいました。多分300円?

この日は西武秩父駅から歩いて向かいました。
駅からは少し距離がありますが、気候もよく、街を散策しながら歩くにはちょうどいい距離です。
芝桜の時期は同じ方向へ向かう人も多いので、道に迷うことはほとんどありませんでした。
4月下旬で芝桜はちょうど見頃のタイミング。平日でしたが、多くの人が訪れていて春の観光シーズンらしい賑わいでした。それでも公園自体が広いため、人が多くても圧迫感はなく、ゆったりと散策できる雰囲気です。
入口で入場料を払い、芝桜の丘へ向かうと、色とりどりの花が広がる景色が目に入ってきました。丘一面に広がる芝桜を見ると、思わず足を止めてしまうほどの美しさでした!

本当に綺麗なのでぜひ行ってもらいたいです!
一面に広がる芝桜の丘
羊山公園の最大の見どころは、なんといっても芝桜の丘です。満開の時期に訪れると、丘一面が色鮮やかな芝桜で埋まり、とても華やかな景色を見ることができます。
芝桜が植えられている面積は約1万7,600㎡で、東京ドームのグラウンドほどの広さがあるといわれています。約40万株もの芝桜が植えられており、斜面いっぱいに広がる花の景色は圧巻です!


広い斜面に芝桜が植えられていて、ピンク・白・紫などさまざまな色の花が模様のように広がっています。
場所によっては、少しだけまばらに見える場所もありますが、遠くから眺めると花の絨毯のように見え、近くで見ると小さな花がぎっしり咲いているのがとても綺麗です。



芝桜の丘からは、秩父の山並みも見ることができました。都会の公園とは違い、遠くまで視界が開けているのでとても開放感があります。花の景色と山の自然が一緒に楽しめるのは、秩父らしい魅力ですね!
丘はゆるやかな斜面になっているので、歩きながらいろいろな角度から景色を楽しめるのも魅力です。少し高い場所から見ると、芝桜の模様がきれいに見えて写真も撮りやすいですね。




ゆっくり歩きながら景色を眺めていると、ちょっとしたハイキングのような気分にもなります。春のやわらかい空気の中で散策する時間は、とても気持ちが良かったです。
晴れた日の青空と芝桜のコントラストもとてもきれいで、春らしい景色を楽しむことができました!
芝桜の季節は芝桜まつりも開催
芝桜の見頃の時期には「芝桜まつり」が開催され、多くの観光客でにぎわいます。
会場周辺には屋台や出店も並び、秩父グルメを楽しむことができます。軽食や地元の名物など、歩きながら食べられるものも多く、お祭りのような雰囲気です。
花を楽しむだけでなく、食べ歩きやイベントの雰囲気も楽しめるのはこの時期ならではの魅力です。春の秩父らしい賑わいを感じることができますね!


また、公園では鯉のぼりが飾られることもあります。芝桜のピンクの景色と、春の空を泳ぐ鯉のぼりの組み合わせは、この時期ならではの風景ですね。
羊山公園の芝桜はいつが見頃?
羊山公園の芝桜は、例年4月中旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。特にゴールデンウィーク前後は満開に近い状態になり、多くの人が訪れる人気の時期です。
ただし、開花状況はその年の気温や天候によって変わるため、訪れる前に最新の開花情報を確認しておくと安心です。
芝桜シーズンの混雑は?
羊山公園の芝桜は、関東でも有名な花の名所のひとつのため、見頃の時期になると、多くの観光客が訪れます。
特に混雑しやすいのは、ゴールデンウィーク前後の週末や祝日です。芝桜の丘周辺は人が多くなり、駐車場や周辺道路も混雑することがあります。
私が訪れたのは4月下旬の土曜日でしたが、春の人気スポットらしい賑わいでした。写真を撮ろうとすると、どうしても人が写りこんでしまいますが、公園自体が広いので、散策しにくいというほどではなく、ゆったり景色を楽しむことができました。
比較的ゆっくり見たい場合は、平日の午前中や朝早い時間に訪れると落ち着いて散策できると思います。
のんびり歩ける広い公園
羊山公園は芝桜の丘だけでなく、全体がとても広い公園です。園内には芝生広場や遊歩道があり、芝桜のエリアから少し離れると人も少なく、落ち着いた雰囲気になります。


ベンチに座ってのんびり休憩することもできるので、時間に余裕があれば公園全体をゆっくり歩いてみるのもおすすめです。
名前の由来を感じられる「ふれあい牧場」
羊山公園には、芝桜の丘の近くに「ふれあい牧場」というエリアがあります。ふれあい牧場では、羊やヤギなどの動物を見ることができる小さな牧場で、芝桜の観光とあわせて立ち寄る人も多い場所です。


羊山公園は、明治時代から昭和初期にかけて羊を飼育していた牧場だった場所とされています。
当時は、日本でも羊毛の生産が行われており、この丘でも羊が飼われていたことから、地域の人たちの間で「羊山(ひつじやま)」と呼ばれるようになったのが、羊山公園という名前の由来だそうです。
現在は牧場として使われているわけではありませんが、その名前の由来を感じられますね。芝桜の丘から少し歩いた場所にあるので、花の景色を楽しんだあとに立ち寄ってみるのもおすすめです。
静かな雰囲気の「牧水の滝」
羊山公園の園内には、少し落ち着いた雰囲気の場所として「牧水の滝」がありました。芝桜の丘から少し離れた場所にあり、公園を散策していると見つけることができる小さな滝です。




この「牧水」という名前は、宮崎県出身の歌人「若山牧水」に由来しているそうです。
自然を愛した旅の歌人として知られる牧水は、日本各地を歩いて旅をしながら短歌を詠んでいました。大正時代には秩父を訪れており、秩父の自然を気に入って歌を残しています。秩父の自然の景色を気に入った牧水にちなみ、この滝は「牧水の滝」と名付けられたそうです。
実際に訪れてみると、落ち着いた空気が流れていました。水の音を聞きながら歩けるちょっとした散策ポイントです。

