北海道札幌市にある北海道神宮に行ってきました!写真はダメそうなので場所と調べた内容の紹介です。
北海道神宮の基本情報
- 名称:北海道神宮
- 住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘474
- URL:http://www.hokkaidojingu.or.jp/
- TEL:011-611-0261
- タイプ:寺社仏閣
円山公園駅から公園を抜けて歩いて参拝
- 時期:2023年8月
- 天気:曇/気温32℃
- 滞在時間:1時間程度(駅からの移動時間含む)
- 移動手段:電車&徒歩
- ルート:円山公園駅→円山公園内林道→公園口鳥居→開拓神社→鑛霊神社→穂多木神社→北海道神宮
駅から歩いて行くときは、地下鉄東西線の「円山公園駅」でおりて、徒歩15分位で到着しました!
円山公園では、エゾリスが見られることがあるらしく、公園を通る道をワクワクしながら歩いたのですが、出会えませんでした…。
車で南一条駐車場から参拝
- 時期:2024年3月
- 天気:晴れ/気温6℃
- 滞在時間:30分
- 移動手段:車
- ルート:北海道神宮 南一条駐車場→三の鳥居→北海道神宮
北海道神宮へは、札幌市中心部からもアクセスが良好で、車で行くなら、駐車場も完備されていて便利です。
私が車で行った時は、円山動物園横を通って南一条駐車場へ車をとめて参拝しました。円山動物園に入る車と同じ通りになるので少し渋滞していました。
この時は3月の晴れた日だったのですが、雪が残っていたので、日が当たる所は雪がとけてべちゃべちゃ・日陰は雪が凍っていて滑りやすく足元が悪いので、私のように雪道を歩き慣れてない方は、お気を付けください!
北海道神宮とは?
北海道神宮は、札幌市中央区に位置する北海道内最大のパワースポットと言われる神社です!
北海道神宮の歴史
北海道神宮の歴史は、北海道の開拓とともに歩んでこられたそうです。どのような歴史なのか調べてみました。
1869年(明治2年)、まだ「蝦夷地」と呼ばれていた北海道が「北海道」と名づけられ、同じ年に東京で、明治天皇のおことばにより北海道の開拓を願う「北海道鎮座神祭」がお祭りが行われました。
その時に、北海道の開拓・発展の守護神として、「開拓三神」と呼ばれる3柱の神々が祀られました。
- 大国魂神(おおくにたまのかみ)
- 大那牟遅神(おおなむちのかみ)
- 少彦名神(すくなひこなのかみ)
その神々の御霊代(神様が宿った鏡や剣など)が東京から函館を経て札幌に移され、1871年(明治4年)に現在の場所に社殿が建てられ、当時は「札幌神社」と呼ばれていたそうです。
1964年に近代日本の礎を築いた明治天皇も祀られ、名前も「北海道神宮」に改められたとのことです。
ご利益がかわる?北海道神宮の鳥居を調べてみた
北海道神宮には5つの鳥居があり、くぐる鳥居によってご利益が異なるとの噂をみつけて、調べてみました。結果としては、非公式な謂れみたいですね!
でも、どの鳥居も立派なので、せっかくだから見てみたいという方は、交通手段によってくぐれる鳥居も異なってくるので、場所を見ておいた方が良いかもしれませんね。
はじめに:鳥居とは神域の入り口
ここまで、鳥居によってご利益が変わるとその由来をまとめてみましたが、北海道神宮さんの公式サイトでは次のように書かれていらっしゃいました。
Q.くぐる鳥居によって異なる御利益があるというのは本当ですか?
神道において鳥居とは神域の入り口を示すものであり、神域と俗界を分ける結界の役割を持つものです。それ自体になんらかの御利益を求めるものではなく、建てられている場所によって何かが異なるということはありません。どうぞお越しになりやすい鳥居からお入り下さい。
北海道神宮 よくある質問
立派な鳥居なので、ついついゲン担ぎでと思ってしまいますが、ご利益を目的に鳥居をくぐりに行くのではなく、信仰心と感謝をもって参拝されるのがよさそうですね!
一の鳥居
北海道神宮の第一鳥居は、敷地外の参道入口から離れた場所にあるそうです。道路をまたぐように建てられている鳥居で参拝の目印になっています。私もルートが違ったので、見られませんでした。
昔は北海道神宮の参道へ向かうには、この道しかなかったので、少し離れたこの位置にあるそうです。
第一鳥居の先には「縁切り」の意味がある第二鳥居があるので、縁切りのご利益を得たい方は、第一・第二と通られると良いみたいです。
二の鳥居
北海道神宮の第二鳥居は、参道の入り口に位置しています。第二鳥居は、北海道神宮の本殿から鬼門(北東)の方向にあり、縁切りにご縁があるとされているそうです。
縁切りと言っても良縁だけでなく、恋愛・悪運・悪癖・病気との悪縁を断つという意味があるので、悪縁を断ってご利益を願うと良いかもですね?
三の鳥居
第三鳥居は、南一条駐車場からすぐの場所にありました!裏参道(南一条通り)から訪れる場合に通る鳥居です。
金運上昇・商売繁盛にご利益があるそうです。本殿から巽(たつみ/東南)の方向にあり、良縁を呼び込む方位なので、金運上昇・商売繁盛だけでなく対人運・夫婦円満・結婚運にも良いらしいです。
公園口鳥居
公園口鳥居は、円山公園側から神宮へと入る際に通る鳥居です!
北海道神宮の公園口鳥居は、特定のご利益が明確にあるわけではないそうでが、この鳥居から入っていくと「開拓神社」「鉱霊神社」や「穂多木神社」がすぐあり、パワーをいただけそうですね。
令和鳥居
令和の鳥居は、令和元年(2019年)に、北海道神宮に神がまつられた「御鎮斎」から150年を記念して建てられたそうです。北一条駐車場から境内に入る途中にあるそうで、ご利益は特にないそうです。
こちらから入ると六花亭・神宮茶屋が目の前にあるので立ち寄りたいですね。
開拓の歴史を感じる3つの境内社
本社とは別に3つのお社がありました。
開拓神社
開拓神社は、北海道の開拓に尽力した先人たちの魂を祀る神社で、仕事運や勝負運、恋愛成就、厄除開運、身体健全などのご利益があるとされています。
私は実家近くに、測量に携わった探検家の生家が近所にあり、小さいころによくお世話になったので、是非ご挨拶に行きたくて開拓神社参拝が北海道神宮参拝の一つの目的でした!伺えてよかったです。
鉱霊神社
鉱霊神社(こうれいじんじゃ)は、北海道開拓に命を懸けて従事した鉱山殉職者の御霊を祀っているそうです。日本全国から鉱山関係者や地質に関心を持つ人々が訪れ、鉱山の安全と繁栄を祈願し「安全祈願」にご利益があると言われています。
穂多木神社
北海道拓殖銀行に功績があった方を祀っているそうで、もともとは北海道拓殖銀行本店の屋上にあった神社を1950年(昭和25年)に北海道神宮へうつしたそうです。北海道拓殖銀行は、北海道開拓に必要な資金を供給するために設立された、かつてあった金融機関で、そのため商売繫盛や金運アップのご利益があると言われているそうです。
北海道神宮の周り
旅行プランは、下記をご参考ください。
リンク先:記事作成中です。
リンク先:記事作成中です。
今回は行けてないですが、次回行った時用の下調べメモ。