レトロな路地裏グルメを満喫!旭川「5・7小路 ふらりーと」

旭川「5・7小路 ふらりーと」 おもいで
旭川「5・7小路 ふらりーと」

旭川駅から徒歩約10分、昭和の風情が色濃く残る「5・7小路 ふらりーと」は、5条通と7条通の間にある横丁スタイルの飲食街です。

今回はテイクアウトのみでしたが、旭川のローカルな魅力を感じられる、夜にふらっと行ってみたいスポットです。

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基本情報
  • 名称:旭川5・7小路 ふらりーと
  • 住所:北海道旭川市5条通7丁目右6号 ・7号
  • URL:https://furari-to.net/
  • 営業時間:お店による
  • タイプ:都市観光/食事処
アクセス

電車&徒歩

旭川駅から約12分

旭川駅から約5分
駐車場はないので、近くのパーキング

旭川市の中心部、5条通と7条通の間にある細い路地にあります。

かつては、中央市場という魚菜市場として戦前から栄えていたそうですが、戦後は、鮮魚店、青果店の多くがなくなり、飲食店が増えていき、仕事終わりや宿泊の方がふらりと立ち寄る横丁のイメージが定着したそうです。2004年に公募で「5・7小路 ふらりーと」の名前に決まったそうです。

個性的な飲食店が軒を連ねていて、まるで昭和にタイムスリップしたような気分を味わえます。

散策しているだけでもワクワクするような、迷路のような路地裏。狭い路地には、昔ながらの木造家屋や看板が残り、どこか懐かしい空気が漂っていました!

私が行ったのは日中だったのですが、おすすめは夕暮れ時から夜。ランタンや提灯の灯りがともり、一層雰囲気が増すらしいです!ザ・小路という感じでいいですね!

路地自体はそこまで大きくないので、ぐるっとあるいて気になるお店にふらっと入ってはしご酒という楽しみ方も出来そうですね!

ぎんねこさんは、場所は、ふらりーとの入口すぐにありました。創業はなんと1949年(昭和24年)で、70年以上の歴史があり、創業から継ぎ足しているタレが美味しさの秘訣だそうです!

車で行ったので、大通りに面している方が入口かとおもったら、小路側が入口でした。失礼いたしました!よくよく見てみたら英語で注意書きがありました笑

行った時の情報
  • 時期:2025年3月中旬頃
  • URL:http://www.ginneko.co.jp/
  • 食べたメニュー:ちゃっぷ焼き、新子焼き(写真忘れた…)

旭川のソウルフード「新子焼き・ちゃっぷ焼き」に惹かれて行ってみたのですが、あまり聞いたことがなかったので、新子焼き・ちゃっぷ焼きについて調べてみました!

「新子焼き」とは、若鶏の半身をタレなどで味付けしてそのまま香ばしく焼き上げた豪快な一品で、旭川市民にとっては、戦後から親しまれてきたソウルフードだそうです!

「新子」とは、もともと出世魚であるコノシロ(釣ったことある!)の幼魚を指す言葉でで、旭川では、若鶏をコノシロの幼魚になぞらえて「新子」と呼び、それを焼いたものを「新子焼き」と呼ぶようになったそうです。親鳥を焼いたものは、区別して「山賊焼」と呼ばれることがあるそうです。

また、「ちゃっぷ焼き」とは、ぎんねこさんが発祥とされている豚の肩ロースを厚切りにして焼いた一品です。豚肉の切り落としのポークチョップを使い、当時人気だった力道山の必殺技「空手チョップ」から「チョップ焼き」と名付けられ、なまっていって「ちゃっぷ焼き」となったそうです。

どちらもタレが本当に美味しくて最高でした!

移動の途中で立ち寄ったので、テイクアウトのみでしたが、テイクアウトは前日までの注文となっているそうなので希望されるかたは注意が必要です。

また、テイクアウトだけでなく、ふらりーとのお店と反対側に自動販売機があり、まさかのそこでも購入出来るようでした!

是非また行ける時はお店で食べたいです。

旭川市で行った周辺情報です。

この時は、旭川~大雪山~札幌~登別と横断しました。この時の旅行プランはこちらで紹介しています↓↓

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