【旭川グルメ】地元民に愛される花ちゃんの「ゲソ丼」を食べてきた!

【旭川グルメ】地元民に愛される花ちゃんの「ゲソ丼」をを食べてきた! おもいで

北海道旅行といえば定番グルメがたくさんありますが、旭川で「地元民に愛される絶品グルメ」を探しているなら、ぜひ食べてほしいのが【花ちゃんのゲソ丼】です!

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旭川駅から車で約5分ほどの場所にあり、地元の人たちもフラッと立ち寄る、まさに知る人ぞ知る穴場のような雰囲気です!私が訪れたときも、仕事途中の作業着を着た地元風の方々や一人でサクッと食べて帰る方と、私たちのような観光客らしきグループなど様々でした!

基本情報
  • 名称:花ちゃん(ハナチャン)
  • 住所:北海道旭川市神楽4条3-2-7 神楽中央ショッピングプラザ 1F
  • タイプ:食事処・カフェ
アクセス

旭川駅から車で約5分

駐車場

店舗ビルの裏に7台ほど
※雪がある時期は3~4台位ですかね?

イカの足の部分のゲソを衣に包んでカラッと揚げた「ゲソ天」をごはんの上に豪快に乗せた丼ぶり料理がゲソ丼です!

北海道はイカ漁が盛んな地域で、旭川のような内陸でも新鮮なイカが流通していたため、ゲソ(足部分)も無駄にせず食べる文化が広まったとされています。

ゲソ丼に乗っているゲソ天は、内陸の旭川の屋台や居酒屋文化では、お寿司やお刺身より、調理しやすく、安くて旨くて腹持ちがいいと言うメニューが人気で、ぴったりだった様です。一説には、1990年前後に旭川市の立ち食い蕎麦屋で新メニューとして考案されたのが発祥と言われているそうです。

ご当地グルメとしてメディアで紹介されることもあり、旭川においてゲソ天、特にゲソ丼がポピュラーな食べ物として根付いたそうです!

行った時の情報
  • 時期:2025年3月中旬頃(平日)
  • 天気:曇り/気温-2.4~4℃
  • 移動手段:車
  • 滞在時間:30分位
  • 費用:900円

ビルの裏手にある駐車場に車をとめて入っていきました。行った時期は、雪が多く残っていたので、駐車場に止められる車の台数は、3~4台位で、多くはありませんでしたが、無事止められました!

ビルにはほかの店舗がほとんど入っておらず、あってもお休みなのか日中でも薄暗く、「本当にあるのか?」と、少しドキドキしながら花ちゃんへ向かいました笑

お店自体はシンプルで、カウンター席が中心で、こじんまりとした昔ながらの雰囲気のお店で、看板メニューは「ゲソ丼」!ゲソ丼目当てに遠方から来るお客さんもいるほど人気だそうです。テレビやメディアでも紹介されているらしく有名人のサインもたくさん飾ってありました。

さっそくゲソ丼!私は、ゲソ丼のネギ塩味とミニラーメンを頼みました。まず、びっくりしたのがボリュームです!ミニラーメンを頼んだのですが、本当にミニなの?と言うサイズ!しかもこのお値段!

ゲソだからよく噛むので、ゲソ丼だけでも満腹になる位です!厨房には、「持ち帰り用のタッパーが必要だったら~」の貼り紙もあったので持ち帰る方も多いのですかね?

ゲソ丼は、ビールにもとっても合いそうな揚げ焼?で美味しかったです!

また、個人的に珍しいなと思った、たくあんのキムチ漬けの付け合わせも美味しかったです。

今回はゲソ丼にしましたが、花ちゃんには、トンビ丼と言うメニューもありました!トンビとは、イカのくちばしにあたる部分で、イカ一匹から一つしか取れない希少な部位らしいです。そのとんびを40~50個も使用している贅沢な丼ぶりもあるそうなので、また行けたら是非食べたいですね!

帰る時には「美味しかった?」と声をかけていただいて、お腹だけでなくほっこりさせていただきました。ご高齢のご夫婦で切り盛りしているお店のようだったので、いつまでも無理なく元気に続けてほしいと思いました。

ご馳走様でしたー!

旭川市で行った周辺情報です。

この時は、旭川~大雪山~札幌~登別と横断しました。この時の旅行プランはこちらで紹介しています↓↓

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