栃木県の魅力再発見!『道の駅 ましこ』で楽しむ陶芸と地元グルメ

栃木県の魅力再発見!『みちの駅 益子』で楽しむ陶芸と地元グルメ おもいで

栃木の日帰り旅行で行った「道の駅 ましこ」です。

景色や買ったものの写真を撮り忘れてほぼ文字のみです…。

基本情報
  • 名称:道の駅 ましこ
  • 住所:栃木県芳賀郡益子町長堤2271
  • URL:http://m-mashiko.com/
  • TEL:0285-72-5530
  • 営業時間:9:00~18:00(定休日 毎月第2火曜日)
  • タイプ:みちの駅・サービスエリア
アクセス

電車

益子駅からタクシーで10分

北関東自動車道 真岡ICから約20分
北関東自動車道 友部ICから約30分
北関東自動車道 桜川筑西ICから約15分

駐車場

無料/たくさんとめられます。

写真を撮り忘れたのがショックですが、建物もきれいでマルシェや益子焼など楽しみどころがたくさんでした。

益子焼について調べてみた

せっかくなので益子焼について調べてみました!

益子焼の歴史

栃木県芳賀郡益子町周辺で作られる陶器で、江戸時代後期に始まったそうです。

まとめ
  • 茨城の笠間で修行した大塚啓三郎が、益子町で焼き物に適した陶土を発見し、根古屋に窯を築いた(嘉永6年(1853年))
  • 大消費地東京に近いことから、鉢、水がめ、土瓶などの日用の道具の産地として発展
  • 昭和に入ると、陶芸作家・濱田庄司が民藝運動を推し進めるかたわら、地元の陶工たちに大きな影響を与え「民芸品」としての側面ももつようになる
  • 1979年に国の「伝統工芸品」に指定される

何となくで、耳なじみがありますが「民芸品」と「伝統工芸品」の違いってちゃんと区別できたことないなと思いおまけで調べはじめちゃいました。

「民芸品」と「伝統工芸品」はどっちも地域の文化や風土から生まれた日用使いの手工業製品だけど、「伝統工芸品」は一定条件を満たした「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基き、経済産業大臣が認定した物のみだそうです。なんだかドラマがありそうですね。

益子焼の特徴

益子焼に戻りますが、益子焼の特徴は、なんといっても肉厚でぽってりとした手触りと重厚な色合い!

益子で採れる土は砂気が多く粘性が少ないので、細かい細工に向かず、肉厚なぽってりとした見た目が多い傾向だそう。釉薬(ゆうやく)と呼ばれる、ガラス質のコーティングで落ち着いた色合いも特徴。

写真はないですが、道の駅でみたのもぽってり感が可愛くて素敵でした!

行った時の情報
  • 時期:2024年7月中旬頃
  • 天気:曇ときどき雨/気温27℃(前日:曇のち雨)
  • 移動手段:車
  • 滞在時間:20分(時間がなくてもっと見たかった~)

この時の旅行プランは下記をご参考ください。

旅するぴんきー | 旅行日記

益子周辺の中心街から少し先にある道の駅ましこ。行く前にオンライン雑誌で、みちの駅ベストランキングで関東第3位になっていました!

「山と土」をモチーフに、里山の自然に溶け込むように設計されているそうで、益子の山々をのような屋根のデザインと益子の土をふんだんに使った土壁が特徴らしいです!

みちの駅 益子の写真

写真は曇天で分かりにくいですがおしゃれな外観でした!

2018年度グッドデザイン賞も受賞しているみたいです。

時間がなくてあまりしっかり見ることが出来なかったのですが、ましこのマルシェは、道の駅ならではの地元の特産品がおいてあるだけでなく、工芸品も充実していて見ているだけで楽しかったです。

雑誌でも紹介されていた「とろたまぷりん」と「とろたま大釜ぷりん」!私はぷりんが苦手なので買えませんでしたが、同伴者が買った後に車でとっても美味しそうに食べていました笑

益子町の薄羽養鶏場さんの卵を使ったプリンらしく、特にとろたま大釜ぷりんは、益子焼の器にはいっていて食べ終わっても楽しめそうですね!

自社製品製造ラインのオリジナル商品のサンドイッチやピクルスなどもオススメみたいですね!

この時、時間がなくて行けなかったので見られなかったポイントを箇条書きで。

  • レンタサイクル貸し出し
  • オープンスペース貸し出し
  • ピクニックシート貸し出し
  • 構内展示・ワークショップのご案内
  • 益子の作家棚
  • ヤギの駅長「やっくん」(どこにいたんだろう?)
  • やっくんグッズが出てくるガチャガチャ(あったかな?)

益子ならではのイベントも色々あるみたいですね!
こういったイベントを調べて道の駅に行ったことがないので、こういう楽しみ方が出来るのも良いですね。

イベントは公式サイトでご覧ください。

イベント情報|道の駅ましこ
栃木県益子町に道の駅が誕生!手仕事作家が多く住む自然豊かな里山の町の食と文化をお楽しみいただけます。

以上!道の駅ましこの思い出でした。

じっくり見る時間がとれなくて、写真も全然なくて本当に残念…。

記憶力弱いから写真を後から見て思い出すのも楽しみの一つなのに、つい見るのに夢中で写真を忘れてしまうので、今後は意識しておこうと思う今日この頃でした!

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