登別に行ったなら温泉以外に絶対立ち寄りたい!のぼりべつクマ牧場に行ってきました!
のぼりべつクマ牧場の基本情報
- 名称:のぼりべつクマ牧場
- 住所:北海道登別市登別温泉町224番地(ロープウェイ乗り場
- URL:https://bearpark.jp/
- TEL:0143-84-2225
- 費用:大人3,000円(ロープウェイ含)
- タイプ:テーマパーク・アトラクション
バス
登別温泉バスターミナルから徒歩約5分
送迎バス
登別温泉街からロープウェイ乗り場まで送迎バスがあるらしいです。
駐車場
普通自動車:500円
大型車:1,000円
二輪車:200円
クマ牧場への行き方
クマ牧場へは必ずロープウェイで行くので、向かう時はまずはそこを目指します。私は、車移動でしたが、すぐ近くのホテルに宿泊してたので、看板があってナビなしでも迎えるほどの距離でした!

駐車場で撮った写真ですが、徒歩の方用に案内の看板があったので、温泉街からは、その通り歩いても5~10分位で、行ける距離だと思います!
車で行った時も坂道が結構すごかったので、徒歩の方は、そこら辺がご注意かもです。たぶん!
クマ牧場の歴史
「のぼりべつクマ牧場」は、北海道登別市にあるヒグマ専門のテーマパークで、1958年の開園、約11ヘクタールの広大な敷地で、約70頭?のヒグマが飼育されており、その様子を間近で観察することができます。
日本でも生息地が限られていて山中に生息している(北海道はほぼ全域)ヒグマの生態や実際に目に出来る貴重な体験が出来るのがクマ牧場です!
日本に生息する2種のクマは、ツキノワグマとヒグマですが、本州で多く見られるクマはツキノワグマで、日本全体の半数以上は北海道のヒグマだそうです(北海道凄い)もともと本州にも生息していたと言われているヒグマですが、温暖化や、広葉樹林に適応できなかったことなどから本州では絶滅したと考えられているそうです。
北海道に生息するヒグマの保護や観察・研究を目的としてクマ牧場が出来たそうですが、アイヌ民族との関わりも深いことや景色からも様々な展示が増えていったようですね!
のぼりべつクマ牧場に行ったときの情報
- 時期:2025年3月中旬頃(平日)
- 天気:曇り/気温-3~3℃
- 移動手段:車
- 滞在時間:3時間半(カフェ休憩含む)
この時の旅行プランは下記をご参考ください。
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クマ牧場の見どころ
いざクマ牧場へ!外観と入口!



先程もふれた通りクマ牧場へはロープウェイで向かいます!ロープウェイ駅で車をとめて向かいました。ロープウェイ駅には、入ってすぐ売店があります!
後は例のアレ!観光地プリクラ!旅行好きとしてはつい取りたくなるのでしっかり撮らせてもらいました笑
ロープウェイで移動
行きも帰りも必ずロープウェイで移動します。ロープウェイがメンテナンスや強風などで運休の場合は、クマ牧場もお休みなので行く前に調べていただいた方が良いかと思います!(くまさんもお休みある方が良いですよね)
片道7分位らしいですが、クマさんや景色で体感はもっと短く感じました!
行きのロープウェイ



ロープウェイに乗るまでにも、様々な掲示があったので是非楽しんでください!特に標高が高く、気温差もあるので、山頂の気象状況は心構えが出来て嬉しいですね!笑
ロープウェイに時々、つくりが違うものが流れていたので「当たりかな~」と思っていたら鮭とばをつくっているものだったようです!面白い^^



実際にロープウェイに乗り込んだら、可愛い同席者も必ずいるようでした!相席のくまさんと記念写真を散りながら絶景を楽しんでアッという間に山頂に到着です。
帰りのロープウェイ
もちろん帰りもロープウェイです。



帰りは別の子と相席でした!どのクマさんと一緒にロープウェイ乗れるかも楽しみですね。
クマ牧場に到着!楽しい掲示物



到着したら。顔はめパネルや掲示物などがまず目にはいると思います!遊び心満載でスタッフさんの思いが詰まったPOPは見ていてとても楽しいですね!写真スポットも色々あるので、是非楽しんでください。
じっくり見る前に買っておきたいおやつ


クマさんのおやつはアヒルの競争の場所の横にあります。(自動販売機)
先程紹介したPOPにおやつのあげかたについても面白おかしく解説がありました!おやつは、クマさんに分かってもらいやすくするためかなかなか強めの香ばしい香りがしました笑
美味しく食べてもらいたいですねー!
第2牧場!メス熊さん
山頂駅から向かって左に進んだ正面にあるのが、第2牧場です。ここはメスのクマや子クマ?がいるエリアだそうです!どの子がいるかは、POPに貼りだしてあるのでそちらを見てみるとより楽しいと思います!





注意を引いてクマさんに気が付いてもらうと、いろんなポーズで催促してくれます。上手く投げられればお口でキャッチも!愛くるしすぎる!!
ただ、カラスも多いので、投げるのを失敗するとカラスが先におやつを持っていっちゃいます!カラスはやっぱり頭良いですよね笑
タイミングがあえば、「クマの腕だめし」という飼育員さんの解説付きのご飯あげの時間にあたるので、おやつの時だけでなく色んな表情のくまさんが見られると思います。
クマの腕だめし | 時間 ①10:45 ②15:30 ※実際は公式サイトをご覧ください。 |
第1牧場!でかいオス熊さん
オスのクマたちが、力強い姿を見せてくれます。本当に大きい…!!こんなに個体差を感じるとは笑


オスのクマの様子が楽しめるのは、第1牧場とヒトのオリの2箇所でした。第2牧場と同様、第1牧場では外からおやつを投げてあげるエリアです。こちらは冬だったのか、お腹がいっぱいだったのかあまりおやつに興味は示さずでしたが、代わりに二匹で暖を取ってる可愛い姿が見られました!ナニコレカワイイ。
しかも少し上がった所なので、景色も最高でした。
ヒトのオリ
通路をくぐって出る所がヒトのオリです。ここでは逆にクマさんに囲まれて自分が檻にいるイメージなんでしょうね!


こちらでは、鉄パイプにおやつをセットして、クマさんに間近で食べてもらいます。クマ牧場の中でも一番クマに近づける場所なので、迫力満点ですね!
めちゃくちゃ大きい!でも可愛い!でもでも直面したら絶対勝てない!とか色々思いながらおやつをプレゼントしました。
クマ山のステージ!クマのアスレチック
一定の時間ごとに開催されるのが、クマのアスレチック!





だいたい10分から15分位での出演クマさんの餌探しやアスレチックの様子を見られます。11時と14時には代表の3組の方がクマさんのおやつを隠して探してもらうというイベントも!
上手くいくかはお客さんとクマさんのコンディション次第だそうなので、どうなるか毎回楽しみですね!
クマの腕だめし | 時間 ①10:15 ②11:15 ③13:30 ④14:45 ※実際は公式サイトをご覧ください。 |
アヒルの競争!

私は、他の所を見てしまってて参加出来なかったのですが、アヒル小屋ではアヒルのレースが開催されているらしいです!
1着のアヒルを的中させるとオリジナルグッズも!
レースがやってなくてもアヒルさんは見られました笑
アヒルのレース | 時間 ①10:00、②11:00、③11:45、④13:15、⑤14:15、⑥15:15 ※実際は公式サイトをご覧ください。 |
リスの杜
リスの杜では、エゾリスとしまりすが見られます。タイミング的にエゾリスさんは休憩中だったのかお目にかかれず。
でも、北海道神宮で出会えたので良し!
「シマリスでぇいす」
アイヌの学び!ユーカラの里


アイヌ生活資料館のユーカラの里では、アイヌの文化の展示がされています!アイヌの伝統音楽のBGMも流れていて雰囲気が楽しめます。ゴールデンカムイを読んでたので、は!これは!と思い出しながら勉強しました。コタン凄い。
機会があれば、北海道のウポポイも行ってみたいです。
屋内1階:売店とクマ山カフェで一休み


すっかり身体が冷えてしまったので、屋内に移動しました。売店とヒグマ博物館と展望台は同じ建物にあります。
売店では会社のお土産様にひぐまの土日というお菓子を買いました。クマ牧場ではクマさんも働いているので、サラリーマンには刺さるお土産ですね。キーホルダーは、他にも売っているのを見かけたのですが、つい買ってしまいました笑
クマ山カフェでは、ここならではのメニューがありました!アイス可愛い!お腹が空いていたらカレーも食べたかったなぁ。
屋内2階:ヒグマ博物館



カフェで一休みした後に展望台に向かう途中にあったヒグマ博物館です。ヒグマの生涯を模した剥製や、生態に関する説明、トリックアートなど楽しく学べるスペースでした。
屋上!クッタラ湖展望台




ユーカラの里を歩いている時も見えていたのですが、やっぱり展望台から見ると良いですね!展望台から見えるのはクッタラ湖です!
クッタラ湖は、北海道白老町にあり、国立公園特別区域内にあそうです。ほぼ円形のカルデラ湖で、日本で最も円に近いと言われているそうです。流入・流出する川がないため、非常に透明度が高いらしいです!
倶多楽湖と書き、クッタラという名前は、アイヌ語の「クッタルシト」に由来するとのこと。
遠目で見てもとてもキレイ!間近でも見てみたいです。
限定!子グマ牧場
私が行ったときはやってなかったですが、生まれて間もない赤ちゃんグマと触れ合える場所もあるそうです。子グマが生まれた年の4~11月にお目にかかれるみたいですね!
めちゃくちゃ会いたい!笑
最後の展示!アイヌ文化 イタオマチプ


最後に、アイヌ文化の展示物がありました!イタオマチプは、アイヌ民族が川や湖で漁をしたり、移動するために使っていた手漕ぎの小型舟で、「イタ=板」+「オ=綴る」+「マチプ=小舟」で、「板でできた小さな舟」という意味だそうです。これもゴールデンカムイで出てた気がするなぁと思いながら迫力に圧倒されていました。


こんな感じでたっぷり満喫したクマ牧場でした!こちらこそありがとうございました~!
周辺の行ったところ紹介
近くの観光情報メモです!
旅行プランは、下記をご参考ください。
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