SNSでハート型の光が人気の「濃溝の滝・亀岩の洞窟」に行き、近くに湖とダムがあると分かったので、そのままドライブがてら向かいました!
亀山湖・亀山ダムの基本情報
- 名称:亀山湖(かめやまこ)・亀山ダム(かめやまだむ)
- 住所:千葉県君津市亀山湖
- URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2180.html
- 営業時間:特になし/自由散策?
- 入場料:特になし
- タイプ:自然観光
電車
JR上総亀山駅から徒歩約7分
車
木更津東ICから約30分
駐車場
あり(無料)
亀山湖・亀山ダムに行ったときの情報
- 時期:2020年11月上旬
- 天気:くもり/気温:気温:13~17℃
- 移動手段:車
- 滞在時間:約15分
のんびり散策するというよりは、風景を楽しみに立ち寄るスポットという印象でした。一周の距離は、約12~14km程度あるそうです!見たいスポットを決めて行かれると良いと思います。
亀山湖・亀山ダムについて
亀山湖・亀山ダムとは?いつできたの?
亀山ダムは、養老川の治水と利水などの多目的ダムで、1980年(昭和55年)に完成したそうです。ダムが完成したことで川がせき止められ、できた人造湖が亀山湖です。
亀山ダムの堤体は高さ34メートル、長さ156メートル。湖面の広さは約139ヘクタールと大きく、千葉県内最大級のダム湖となっているそうです。
湖畔を彩る四季の自然美
亀山湖の魅力は、なんといっても四季ごとの風景の美しさです。
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は静けさに包まれた湖と、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。特に11月中旬〜12月上旬にかけての紅葉シーズンは、湖面に映る赤やオレンジの木々が見事で、静かな湖と色づいた山々のコントラストに思わず見とれてしまいます。




湖の周囲には遊歩道や展望スペースも整備されていて、車を止めて少し歩くだけでも自然の中にいる心地よさを味わえます。
湖畔に立つ亀山水天宮の鳥居
亀山湖を散策していると、湖畔にぽつんと立つ赤い鳥居が目に入ります。これは亀山水天宮の鳥居で、湖の守り神として地元の人たちに大切にされている存在です。
水天宮は、水の神様を祀る神社で、航海安全や水難除け、安産祈願のご利益があるとされています。静かな湖面と鳥居のコントラストが一緒に映る光景はとても神秘的で、ちょっとしたパワースポット巡り気分も楽しめます。
釣り好きにも人気のスポット
亀山湖はバスフィッシングのメッカとしても知られています。
ブラックバスをはじめ、ヘラブナやコイなどさまざまな魚が生息していて、湖岸には釣り客向けのボート店や桟橋も点在しています。週末には釣竿を持った人たちの姿も多く、釣りスポットだそうです。
初心者でもレンタルボートや道具を借りられるので、気軽にチャレンジできるのも嬉しいポイントですね。
ダム周辺の真っ赤なアーチ橋
亀山ダム周辺をドライブしていると、ひときわ目を引くのが真っ赤なアーチ橋です。鮮やかな赤色の鉄骨アーチが青空や湖面の緑に映えて、とてもフォトジェニックな景観をつくり出しています。




ドライブ中にふと現れるこの橋は、どこかノスタルジックな雰囲気もあって、亀山湖を訪れた思い出の一枚にぴったりですね。

なぜか赤い大きな橋ってテンションあがりますよね!