「夏を感じる海辺とドライブ旅行」2日目は、南房総の海沿いを走りながら道の駅巡りをしました!そのときに行った場所のひとつが、千葉県南房総市にある「道の駅 ちくら・潮風王国」です。
ここは、海沿いに広がる開放的なロケーションで、海鮮グルメやおみやげ、磯遊びまで楽しめる人気スポット。潮の香りと海風を感じながら、南房総らしい穏やかな時間を過ごせる道の駅でした!
道の駅 ちくら・潮風王国の基本情報
- 名称:道の駅 ちくら・潮風王国
- 住所:千葉県南房総市千倉町千田1051
- URL:https://shiokaze-oukoku.jp/
- 営業時間:9:00~17:00
- タイプ:みちの駅・サービスエリア
電車&タクシー
JR千倉駅から約15分
高速バス
JR東京駅「房総なのはな号」で約3時間、「潮風王国」下車
JR千葉駅発「南総里見号」で約2時間「潮風王国」下車
車
富浦ICから約30分
君津ICから約1時間
駐車場
あり(無料)
道の駅 ちくら・潮風王国に行ったときの情報
- 時期:2022年7月下旬(土日)
- 天気:晴れ/気温:26~36℃
- 移動手段:車
- 滞在時間:約30分
千葉の夏らしい青空が広がっていて、潮風がとても気持ちよかった日でした。建物のすぐ先には広い芝生と海が見え、まるで海辺の公園に来たような開放感がある道の駅でした!
道の駅 ちくら・潮風王国のおすすめポイント
道の駅 ちくら・潮風王国は、海の幸を味わえるグルメ・お買い物はもちろん、外の芝生や磯遊びなども楽しめる道の駅です。ドライブの途中でふらっと立ち寄るだけでも、十分に「南房総らしさ」を感じられる場所でした。

海鮮を買って帰るならクーラーボックス・保冷剤は必須ですね!
道の駅の物産館・直売所
まず目を引くのが、海の幸を中心に並ぶ物産館。地元で水揚げされた魚介類(伊勢海老・あわび・サザエなど)を中心に、干物、加工海産品、地元農産物、土産品、花、野菜、雑貨などが販売されています。どれも南房総らしいラインナップで、おみやげ探しにもぴったりです。
また、施設内には、海の幸を使ったレストラン・カフェが併設されており、海を眺めながら食事を楽しむことができます。
漁船のレプリカ展示
芝生広場の中央にドンと構えるのが、漁船を模した展示船「第一千倉丸」。


昔の漁船を模したレプリカ船で、船の甲板に上ることができるそうです。舟の横には、じゃぶじゃぶ池があり、海の中にいるような気分が味わえます。
芝生広場・公園スペース
「潮風王国」の魅力のひとつは、開放的な芝生広場です。
約7,000㎡の広さがあり、ドライブの休憩スポットとしてはもちろん、散歩やリフレッシュにもぴったりでした。小高い丘から施設全体や海・花畑が見渡せます。
海岸での磯遊び(今は降りられないそうです)
施設の下には磯場が広がっており、潮が引いた際には潮だまりができるスポットがありました!

ただ、以前は、磯遊びを楽しめたそうですが、今は密漁対策(サザエ・アワビ等の採取)で磯遊びは禁止されたそうです。
イベント・催し物
季節に合わせたイベントが開催されているそうです!

私が行ったときは「風鈴まつり」が開催されていました。たくさんの風鈴の美しい音が、暑さを忘れさせてくれる様でした!
周辺の行ったところ紹介
「潮風王国」の周辺は、南房総の中でも特に海沿いドライブが気持ちいいエリアです。近くには、季節の花が咲き誇る白間津花畑や、港町の雰囲気が残る千倉漁港などもあります。
また、春先には花摘み体験ができる観光農園も多く、冬でも温暖な気候で一年を通して観光客に人気です。
ドライブの途中で立ち寄るのはもちろん、ここを目的地にしてのんびり過ごすのもおすすめです!
青い海と潮風、そして地元の温かさを感じられる「道の駅 ちくら・潮風王国」は、まさに南房総の海を丸ごと感じられる場所でした!