日本酒の人気銘柄「国士無双」を作っている、北海道旭川市にある酒蔵「高砂酒造」の明治酒蔵へ行ってきました!
高砂酒造の明治酒蔵直売店の基本情報
- 名称:高砂酒造 明治酒蔵直売店
- 住所:北海道旭川市宮下通17丁目右1号
- URL:https://takasagoshuzo.com/meiji-sakagura/
- タイプ:テーマパーク・アトラクション
電車&徒歩
JR旭川駅から徒歩約15分
バス
JR 旭川駅からバス(旭川電気軌道)で2・11・17・18・33で乗車
1条15丁目バス停で下車
車
JR旭川駅から約5分
旭川空港から約30分
駐車場
あり(明治酒蔵直売店の裏手)
高砂酒造の歴史
高砂酒造は、1899年(明治32年)に創業されました。北海道の厳しい冬の寒さを利用した「寒造り」を守り、大雪山からの清らかな伏流水と、厳選された北海道産の酒米を中心に、丁寧に日本酒を醸されているそうです。
創業以来、伝統を守りながらも、時代の変化に合わせて新たな技術を取り入れ全国にファンを広げていらっしゃいます。特に知られているのが、辛口で旨味もある「国士無双」シリーズ。
高砂酒造の明治酒蔵直売店に行ったときの情報
- 時期:2025年3月中旬頃(平日)
- 天気:曇り/気温-4~4℃
- 移動手段:車
- 滞在時間:1時間(資料館見学&お買い物時間)
この時は、旭川空港から大雪山層雲峡に宿泊するルートで、移動途中で高砂酒造の酒蔵があることを知り、立ち寄りました。酒蔵日本酒好きとしては欠かせないですね!
高砂酒造は大雪山の水を利用していたと知り、ちょうど大雪山に向かっていたので、意図せず良いルートに出来たなと嬉しかったです笑
この時の旅行プランは下記をご参考ください。
高砂酒造の明治酒蔵直売店の楽しみ方
明治からの風格を感じる外観



まず目を引くのが、明治時代に建てられた酒蔵。歴史を感じさせる重厚な佇まいで風格のある看板など、写真を撮りたくなる外観でした!高砂明治酒造は1909年(明治42年)に竣工され、1994年(平成6年)に「旭川市景観賞」を受賞されたそうです!
歴史や製造工程が学べるミニ資料館
建物の内部には、高砂酒造の歴史や酒造りの工程を紹介するミニ資料館が併設されていました。






創業当時の写真や、実際に使われていた酒造りの道具などが展示されていて、高砂酒造の歩みや日本酒造りの奥深さが学べました!
予約必須の工場見学
もっとディープに知りたい方には、事前予約制の工場見学もあるようです!普段は入れない酒造りの現場を、ガイド付きで案内してもらえるそうです。
私が訪問したときはタイミングが合わず体験できなかったのですが、次行けたら参加してみたいです!
試飲と限定品がゲットできる直売店
直売店最大の楽しみといえば、やっぱり試飲コーナーですね!4種類(だったかな?)の日本酒を試飲出来て、それぞれの特徴をスタッフさんが丁寧に教えてくれました。

何を買おうか悩んでいたのですが、試飲して美味しかったものを買うことにしました!
ここの酒蔵でしか買えないそうで、とっても美味しかったです。
また、直売店では、日本酒だけでなく、国士無双をベースにした梅酒や酒粕を使った商品、国士無双の前掛けや雑貨など目移りしてしまう商品がたくさんありました!
他にも、直売店の横にある休憩所でアイスや甘酒、飲み比べセットも飲食できるようになっていました。

売店でも売っていた前掛けや半被も置いてあり身に着けて記念写真も撮れるようになっていて楽しかったです!
お酒を買うだけでなく、色々楽しめる酒蔵さんでした!日本酒が好きな方は是非立ち寄られてください!
周辺の情報
旭川市で行った周辺情報です。
この時は、旭川~大雪山~札幌~登別と横断しました。この時の旅行プランはこちらで紹介しています↓↓