玉造温泉街を徒歩でのんびり散策。美肌の湯や縁結びで有名な玉作湯神社、しあわせ青めのう、おしろい地蔵、夜の竹灯籠ライトアップまで、松江・玉造温泉の見どころを紹介します。
玉造温泉街の基本情報
- 名称:玉造温泉街
- 住所:島根県松江市玉湯町玉造
- タイプ:都市観光・温泉街
電車
JR玉造温泉駅から路線バスまたはタクシーで約5~10分
バス
松江駅から路線バスで約30分。玉造温泉バス停下車すぐ。
車
山陰自動車道「松江玉造IC」から約10分
駐車場
温泉街周辺に市営駐車場や各旅館の駐車場
玉造温泉街に行ったときの情報
- 時期:2025年12月中旬
- 天気:曇/気温:5〜11℃
- 移動手段:バス
- 滞在時間:散策は30分~1時間半(まわる範囲によります)
玉造温泉玉造グランドホテル長生に宿泊だったので、何回かに分けて散策しました。
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★記事を書いたらリンクを貼ります。
歩く道は車も通るので、大きな荷物やキャリーケースを持ちながらはおすすめできません。宿泊する場所に荷物を預けてから散策した方がいいと思います。
日中にぐるっと1周したときは、のんびり歩いて約1時間30分ほど。観光スポットは歩いて回れる範囲にぎゅっとまとまっているので、コンパクトでとても歩きやすいです。混雑していたり、お店でゆっくり買い物をする場合は、もう少し時間がかかると思います。私が訪れたのは平日だったので、かなり空いていてサクサク見て回れました。
夜は竹灯籠のライトアップを見に出かけ、約30分ほどでホテルへ戻りました。昼と夜で雰囲気がまったく違うのも、玉造温泉の魅力だと感じました。
玉造温泉の歴史と由来
玉造温泉は、日本最古級の温泉のひとつともいわれ、奈良時代に編纂された『出雲国風土記』にもその名が記されています。
当時から「神の湯」として親しまれ、美肌の湯としても知られてきました。パンフレットに書いてあった内容ですが、美肌温泉といわれる理由は温泉に含まれる成分からも証明されているそうです。
- 硫酸塩泉:潤い、化粧水効果
- 塩化物泉:保湿、保温
- 弱アルカリ性:ぬるっとしたクレンジング効果
実際に入ってみると、お湯がやわらかく、肌がしっとりする感覚がありました。湯上がりのつるつる感は、さすが美肌温泉と呼ばれるだけあります!
また「玉造」という名前は、古代にこの地で勾玉(まがたま)づくりが行われていたことに由来するといわれています。出雲神話とも深く関わりのある土地で、温泉だけでなく、歴史や信仰の気配も感じられる温泉街です。
見どころ満載の散策ポイント


玉造温泉街は、松江市内からアクセスしやすく、徒歩で回れるコンパクトな温泉街です。初めて訪れる方でも迷いにくく、半日あれば主要スポットをゆっくり巡ることができます。
温泉街は川沿いを中心に見どころが点在しており、距離は長くありません。ですが、ひとつひとつ立ち寄りながら歩いていると、気づけばあっという間に時間が過ぎていました。
玉作湯神社・願い石と叶い石
温泉街を代表するパワースポットの玉作湯神社。叶い石で有名な玉作湯神社は、温泉街散策では外せない場所です。
こちらは別記事で詳しくご紹介します。
湯薬師広場・美肌温泉持ち帰り
湯薬師広場では、美肌の温泉を持ち帰ることができます。専用のボトルに源泉を汲むことができ、自宅でも美肌の湯を味わえます!



専用ボトルは、1本200円で、温泉が湧き出ている所の隣にあるお社のような木の入れ物にボトルがおいてあります。
入れ物を持参して入れている方もいたのですが、私はせっかくなので売っているボトルに入れました。ボトルはスプレータイプで使いやすく、化粧水の代わりに使いました!
姫神広場・足湯


姫神広場には、無料の足湯と姫神像があります。
姫神像は、玉造にゆかりのある女神をモチーフにしているそうです。他にも広場には、絵馬や観光パンフレットなどがありました。
勾玉橋とまがたまの小島のしあわせ青めのう



温泉街のシンボルのひとつが「勾玉橋」。近くで写真を撮ろうと思うとなかなかアングルが難しかったです笑




橋から川沿いに降りるとまがたまの小島の「しあわせ青めのう」があります。川底が勾玉型の小島になっていて中心の石が青めのうの原石になっています。触れると幸せになれるともいわれていて、私も触ってきました。

雨などで水かさが多いと水没して触れないこともあるそうで、触れたらラッキーらしいです。
勾玉の形が、玉造らしさを感じさせてくれますね。
恋来井戸と宮橋(恋叶い橋)
少し場所的には違いますが、恋愛系のスポットとしてはこの2つらしいです。
恋来井戸は、私は見つけられませんでしたが、恋に餌(100円)をあげて恋占ができる場所だそうです。



宮橋は「恋叶い橋」とも呼ばれるスポット。玉作湯神社の向いあたりにあり、恋愛成就を願う方が多く訪れるそうです。赤い色がいいですね!
温泉街に流れる川と足湯




温泉街の中心には川が流れ、のどかな景色が広がっています。川沿いを歩くだけでも気持ちよく、写真を撮るのも楽しい時間でした。



ところどころに足湯があり、川を眺めながら足湯に浸かって温まれるのも魅力ですね。
玉造温泉元湯跡のプレート

さりげなく設置されている「元湯跡」のプレートを発見しました!
見落としてしまいそうでしたが、こうした何気ないポイントを見つけるのも、散策の楽しさですね。
清厳寺・おしろい地蔵
午前中の早い時間に行ったからか、人がいなさすぎて少しドキドキしました笑




静まり返った境内で、まずは阿弥陀如来さまにご挨拶。そして「おしろい地蔵さま」へ。備え付けのおしろいをパタパタと塗りながら、「美人になりますように」とお願いしました。

何度見ても「おしろい」が「おもしろい」に見えてしまうのは、私だけでしょうか笑
玉造温泉街の夜イベント|竹灯籠ライトアップと神様探し
竹灯籠とライトアップ(一部朝ドラ「ばけばけ」)
川沿いを歩いていると竹灯籠がありました。日中に見つけて、改めて夜に行きました!
夜になると、温泉街は竹灯籠のあかりに包まれます。やわらかい灯りが川沿いを照らし、幻想的な雰囲気でした。竹灯籠とライトアップは通年イベントで、18時~22時くらいまでライトアップされているそうです。派手さはありませんが、静かで落ち着いた美しさできれいでした。



ちょうど朝ドラの「ばけばけ」のときで、ライトアップに「ばけばけ」がモチーフになったものも混ざっていました。
伊東温泉竹あかりでも見かけたものに似ていますね。
神様さがし
温泉街には、小さな神様モチーフが点在しています。
最初は、オブジェも流石凝ってるなぁと思っていたら、途中で「神様探し」の看板を発見しました。大国主命の物語がテーマになっていて、全部で9体あると観光パンフレットに書いてありました。
とりあえず、見つけられるだけ見つけようと考えていましたが、途中から収集欲が出て、ついつい歩きまわってしまいました。歩きながら「次はどこにいるかな」と探すのも楽しい時間でした!
分かる範囲で、見つけた神様と神話をまとめてみました。




- ①クシナダヒメ:八岐大蛇退治神話
- ②ヤカミヒメ:因幡の白兎神話
- ③ウムギヒメ:八十神の迫害神話
- ④スセリヒメ:根の国訪問神話
- ⑤キサカヒメ:佐太大神誕生神話
- ⑥タマヒメノミコト:恋山神話
- ⑦ヌナガワヒメ:大国主命の妻問い神話
- ⑧天照大神→瓊瓊杵尊:三種の神器
- ⑨玉造姫(でいいのか?):玉作りの里の神話
写真を撮りながら数えていたのですが、8個しかみつからず…。玉造姫が9つめであっているのでしょうか?看板も8つの神様のオブジェだったので、謎のままです笑
おまけ:お土産にめのう
玉造といえば、やはり「めのう」。ちなみに、勾玉づくり体験というものもあるみたいです。

家族に安いのでいいからと頼まれていたので、せっかくならお土産用ではなくて、温泉街のお店で、ちゃんとしたのがいいかなとお店にはいりましたが、本格的なめのうって高いんですね!
購入したのは、結局小さなものになってしまいましたが、古代から勾玉づくりが行われていた土地で買うめのうは、なんだか特別に感じますね。
今となっては、自分用にも買えばよかったです。
まとめ
玉造温泉街は、広すぎず、にぎやかすぎず、でも見どころはしっかりある。のんびり歩きながら、温泉と神話と歴史を感じられる、とても素敵な温泉街でした!まだまだ巡れていない所も多そうだったので、また行きたい温泉街です。
温泉も良かったので、ぜひゆったり散策してみてください。
- 松江観光とあわせて温泉街を歩きたい方
- 縁結びやパワースポット巡りが好きな方
- のんびり静かな温泉街を楽しみたい方
そんな方に、玉造温泉街はとてもおすすめです!


