八重垣神社で縁結び祈願|鏡の池の縁占いと神話が息づく、島根・松江のパワースポット

八重垣神社で縁結び祈願|鏡の池の縁占いと神話が息づく、島根・松江のパワースポット 観光地

島根県松江市にある「八重垣神社(やえがきじんじゃ)」は、縁結びの神様として知られる人気の神社です。出雲大社とあわせて参拝される方も多く、日本神話ゆかりの地としても有名です。

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基本情報
  • 名称:八重垣神社(やえがきじんじゃ)
  • 住所:島根県松江市佐草町227
  • タイプ:寺社仏閣
アクセス

電車

JR松江駅からバスかタクシー利用

バス

松江駅より八重垣神社行きバスで約20分

山陰自動車道松江中央ICから約10分

駐車場

無料駐車場あり

松江駅からはバスで1本。公共交通機関でも行きやすい立地です。

行った時の情報
  • 時期:2025年12月中旬(平日)
  • 天気:曇/気温:5〜9℃
  • 移動手段:バス
  • 滞在時間:1時間(参拝30分/バスの待ち時間30分)

出雲・玉造温泉・松江旅行の2日目に行きました。

この時の旅行プランはこちら

★記事を書いたらリンクを貼ります。

空いていたこともあり、ゆっくり回ることができました。参拝自体は30分ほどで一通り回れましたが、バスの時間までかなり余裕があり…。参拝と同じくらいの時間待ち時間でした笑

八重垣神社は、日本神話の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)を八岐大蛇(やまたのおろち)から救ったことにゆかりのある神社です。

素戔嗚尊は、櫛名田比売命を守るため、森に隠すために八つの垣をつくり、八岐大蛇から隠しました。八岐大蛇を退治した後、素戔嗚尊と櫛名田比売命は結婚しました。櫛名田比売命を隠したこの場所が八重垣神社です。「八つの垣」で囲まれていたことから「八重垣神社」と呼ばれるようになったそうです。

この話から、八重垣神社には、縁結び・夫婦円満・安産・子宝・良縁成就などの御利益があるとされているそうです。

特に縁結びの神社として有名で、「鏡の池の縁占い」を目当てに訪れる方も多いです。恋愛や結婚だけでなく、仕事や人間関係など、さまざまなご縁を願うことができるそうです。

夫婦椿

境内に入る前、駐車場付近に夫婦椿がありました。寄り添うように立つ椿は、これから始まる参拝の象徴のようですね。

横断歩道を渡って境内に向かいます。

八重垣神社の鳥居

鳥居をくぐってすぐに手水舎があります。ここで心身を清めてから参拝します。

随神門と狛犬

随神門(ずいしんもん)は、神社を守る神様をお祀りしている門です。八重垣神社の随神門にも、左右に随神像が安置されています。随神とは、神様の御前を守る存在で、外からの災いや穢れが入り込まないよう見守っている守護神のような存在だそうです。

八重垣神社の狛犬は、随神門の中と外にそれぞれ置かれており、歴史の重みを感じさせる存在でした。ちょうどここを見ているタイミングで、観光タクシー?でいらした方とタイミングが一緒になり、狛犬の解説をちょっとだけ一緒に聞かせてもらいました。

随神門の中にいる木造の狛犬(狛石?)は、木造で戦国時代以前の室町時代のものだそうです。随神門の奥に立つ狛犬も製造年は不明だそうですが、石が風化していて、長い年月と歴史を感じさせる姿でとても印象的でした。

拝殿と本殿

拝殿では御祈祷が行われており、巫女さんによる神楽の巫女舞が奉納されていました。鈴の音が静かな境内に響き、神聖な空気に包まれます。偶然その場に居合わせたことに、少し得をした気分になりました。

御祈祷されてた方に良いご縁がありますように!

境内の様子

境内には御神水や乙女椿、歌碑などがあります。広すぎず、でも見どころはしっかりある、ちょうどよい広さでした。

ちなみに、この後鏡の池の縁結び占いをされる方は、このタイミングで神札授与所で占い用紙を授かっておくと良いと思います。

本殿から道路を挟んだ先にあるのが、奥の院「佐久佐女(さくさめ)の森」です。

道路を挟んで進む奥の院

拝殿の横を進み、道路を渡った先が奥の院に続く道になります。一度道路に出るので、あってるか少し不安でしたが、案内も書いてあったので、信じて進みました。

少し歩くと「古代結婚式発祥の地」と書かれた立て札がありました。八岐大蛇を退治した後、素戔嗚尊と櫛名田比売命はこの地で結ばれ、日本で初めて結婚式を挙げたという話から「古代結婚式発祥の地」と呼ばれるようになったようです。

ちなみに、この時に素戔嗚尊が詠んだとされる「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」という和歌は、日本最古の和歌ともいわれています。

佐久佐女の森

佐久佐女(さくさめ)の森は、素戔嗚尊が櫛名田比売命を八岐大蛇から守るために隠したと伝えられる場所です。「佐久佐女」とは櫛名田比売命の別名だそうです。

子宝椿や、大杉の跡があり、自然そのものがご神体のように感じられました。森の中は空気がひんやりとしていて、とても静かでした。人が少なかったこともあり、自分の足音だけが響くシンとした空間でした。

鏡の池と天鏡神社

森の奥にあるのが、有名な「鏡の池」。水がとても澄んでいて、神聖な雰囲気に包まれています。池の奥には天鏡神社(あまのかがみじんじゃ)が鎮座しています。

天鏡神社には、櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)が祀られていて、鏡の池は、姫がこの地に隠れていたとき、自らの姿を映したと伝えられている池です。

「鏡」は古来より神聖なものとされ、神様の御神体としても扱われてきました。水面に自分の姿が映る様子は、心を映す鏡ともいわれています。縁占いが行われる理由も、この神話に由来しているそうです。

鏡の池の縁結び占い

池はとても綺麗で、神聖な雰囲気でした。縁結び占いは、恋愛・結婚等の縁に限らず色々な縁や願い事でも占えるそうです。

縁結び占いをする場合は、神札授与所で占い用紙(1枚100円)を授かります。その占い用紙に硬貨(10円か100円)をそっと乗せて、池に浮かべます。15分以内に沈めば縁が早く、30分以上だと縁が遅く、近くで沈むと身近・遠くで沈むと遠方の人とご縁があるそうです!

実際に占いをしてみましたが、同じくらいのタイミングで占いをした方が沈むのが早かったので、「縁が遅いのかぁ」なんて思っていましたが、私は約6分ほどで、しかも近い場所で沈みちょっと安心しました。

神に浮かんだメッセージは「神様はいつもそばにいます。北と西が吉」とのことでした。

いつもそばにいてくださりありがとうございます。

水面をじっと見つめながら待つ時間も、不思議と落ち着くひとときでした。

落とし物の注意があったので、落とす方が多いようですね。池はとても綺麗なので、大切に守りたい場所ですね。

参拝自体は30分ほどで終わりましたが、バスの時間までまだ余裕がありました。

「近くに他の観光地はあるかな」「歩きながら帰って途中でバスに乗るには少し寒いな」と悩みながら境内に戻ると、参拝者休憩所を発見。「どなたでもご利用ください」とあったので、少しお邪魔させていただきました。

中には、お祭りのお神輿や観光パンフレットなどがおいてありました。日本神話の絵本が置いてあり、出雲の神話について分かりやすくまとめられていました。この絵本が、とても読みやすくて、気づけばしっかり勉強タイムに。神話を知ることで、八重垣神社の意味がより深く感じられました。

出雲の神話の話を呼んでたら、ちょうどバスの時間になり結果的に、待ち時間も含めてちょうどよい滞在になりました。

八重垣神社は、神話と自然、そして人の願いが静かに重なる場所でした。

  • 縁結びのご利益を授かりたい方
  • 鏡の池の占いを体験したい方
  • 出雲神話の世界に触れたい方

そんな方に、ぜひ訪れてほしい神社です。

派手さはありませんが、落ち着いた空気の中で、心がすっと整う感覚があります。ご縁を大切にしたいとき、ふと思い出したくなる場所でした。

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