【伊豆シャボテン動物公園】距離感ゼロ体験!動物たちと触れ合える癒しのテーマパークを満喫

【伊豆シャボテン動物公園】カピバラの温泉が名物!動物たちと触れ合える癒しのテーマパークを満喫 観光地

伊豆シャボテン動物公園は、動物たちとの「距離ゼロ」のふれあい体験と、世界のサボテンを巡るユニークな空間が魅力のスポットです。

本当に動物たちとの距離が近くて驚きを感じられる動物園だと思います。伊東や伊豆高原方面へ旅行を考えているなら、絶対に立ち寄っておきたいおすすめ観光地です!

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基本情報
  • 名称:伊豆シャボテン動物公園
  • 住所:静岡県伊東市富戸1317-13
  • URL:https://izushaboten.com/
  • タイプ:アミューズメント
アクセス

電車とバス(またはタクシー)

伊東駅から東海バスで 約35分(タクシーで約25分)
伊豆高原駅から東海バスで 約20分(タクシーで 約10分)

厚木ICから約1時間50分
長泉沼津ICから約1時間40分
御殿場ICから約1時間40分

駐車場

あり(有料500円/約800台ほど)

伊豆シャボテン動物公園とは?

伊豆シャボテン動物公園は、静岡県伊東市の大室山のふもとに位置する動植物テーマパークです!1959年の開園以来、半世紀以上にわたって愛され続けてきた観光名所で、園内にはおよそ140種類の動物と、1500種類以上の世界各地のサボテン・多肉植物が展示されています。

最大の魅力は、「距離ゼロ」で動物たちと触れ合えること!園内ではカピバラ、リスザル、ワオキツネザル、クジャクなどが放し飼いにされていて、間近で観察したり、エサやり体験ができたりと、他では味わえない臨場感があります。

特に冬季限定で見られる「カピバラの露天風呂」は、伊豆シャボテン動物公園が発祥で、伊豆シャボテン動物公園の代名詞とも言える存在!SNSでも大人気で、国内外から多くの観光客が訪れる理由の一つとなっています。

行った時の情報
  • 時期:2025年5月上旬頃(平日)
  • 天気:曇のち雨/気温:15~19℃
  • 移動手段:車
  • 滞在時間:1時間40分程度(時間が全然足りなかったです。2時間半〜3時間はあった方が良いかも)

この時の旅行プランは下記をご参考ください。

記事を書いたらリンクを貼ります。

私は、大室山を観光してから、伊豆シャボテン動物公園へ行きました!

チケットは、WEB割引や宿泊施設、大室山観光後の割引などがあるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。大室山を先に観光していたので割引で入れました!ラッキー!

外観と入口

伊豆シャボテン動物公園の外観と入口は、南国の雰囲気が漂うユニークなデザインが特徴です。入口には大きな「シャボテン公園」の看板が掲げられ、入園前からワクワクしますね!

放し飼いの動物たちと「距離ゼロ」のふれあい体験

まず、園内に入って衝撃を受けたのが、クジャクが自由に歩き回っていたことです。後から調べたら、リスザルも放し飼いされていることがあるそうなのですが、私が行ったときはクジャクだけでした。

とても間近で見られます!

実は、実家でクジャクを飼っていたことがあったのですが、やっぱり広い敷地だと毛艶が違いますね。

入口近くに鳥のブースがあったので、最初、逃げ出してしまったのかと思って係員さんに慌てて「逃げ出してますよ」と報告してしまいました笑

動物たちにおやつをあげられる!

伊豆シャボテン動物公園では、園内のあちこちで動物たちにおやつ(エサ)をあげる体験が用意されています。
手や口を使って上手におやつを受け取ってもらえる姿がとても愛らしいです!

おやつは、各エリアごとに自動販売機や専用の置き場?で販売(1個200〜300円程度)していて、動物によっておやつが違うので、必ず指定された場所で食べさせてあげてください!

動物たちの個性あふれるアニマルショー

時間が合えばぜひ見ておきたいのが、「アニマルショー」。様々な動物たちがユーモアたっぷりのショーを披露してくれるそうです!

名物グルメとお土産ショップも楽しみのひとつ

園内にはレストランやカフェも充実していて、ランチタイムも楽しみの一つ。時間の都合で行けなかったのですが、動物たちをモチーフにした可愛いものから、たくさん歩いた身体にしみるしょっぱい系からスイーツまで美味しそうなものがたくさんありました。

お土産コーナーも充実しており、サボテンやカピバラグッズはもちろん、伊豆ならではのお土産も売っていました。

色々ぐるぐるまわって写真も大量に撮っていたので、正確かは分かりませんが、各エリアのご紹介です!

カピバラの露天風呂エリア

アニマルボートツアーズ

アニマルボートツアーズは、ボートに乗って水辺エリアに放し飼いされている小島の近くまで接近して観察できるものでした。ぐるっと1周コースするコースとモンキー島 上陸コースがあったみたいですね。

カンガルーの丘

カンガルーの丘の手前にはペンギンたちがいました!

カンガルーの丘の中には、カンガルー・エミュー・ワラビー・アヒル?達がいました!

エミューが喧嘩しながら全速力で走っててぶつかるかと思って怖かったです笑

コンゴウインコ広場

美しい羽色のインコやオウムたちが、おしゃべりしてました!

めちゃくちゃボリュームが大きくて面白かったです。飛ばないのかなぁ?

チンパンジーの島

池の中洲にありました!

遠くから見ててなじみすぎてて気が付きませんでした!

レッサーパンダ館

レッサーパンダ館の入口前には、カラフトフクロウのふとし君がいました!また、レッサーパンダ館には、レッサーパンダだけでなくボール型のボバクマーモットもいます。

レッサーパンダ館のみんなはちょうどおやすみモードだったみたいです。マーモットはやっぱり叫び声を聞いてみたくなりますね。

なかよし牧場

「なかよし牧場」は、ポニー、ミニチュアホース、ミミナガヤギ、シェットランドポニー、マーラなど、かわいい草食動物と触れ合えるエリア!

カピバラの露天風呂(11月から4月ごろ)

今では色々な所で見かけるカピバラのお風呂ですが、伊豆シャボテン動物公園が発祥らしいです!露天風呂、実は1980年代の冬の寒い日に、飼育員が掃除用にためたお湯にカピバラが自ら入って温まっていたのがきっかけとか。カピバラの露天風呂は、11月から4月頃で、今回は期間外でした。

古代遺跡ロックガーデンエリア

古代遺跡ロックガーデン・ラマのジップラインおやつ

「古代遺跡ロックガーデンエリア」は、まるでメキシコのジャングルに迷い込んだような異空間。大室山の溶岩壁を活かして作られた岩場に、古代文明をモチーフにした巨大な石像が点在しているそうです。

このエリアは、雨が降ってきてしまったのと良い時間になってしまい行けませんでした。

ここには、ヤギやヒツジ、ラマといった動物たちがのびのびと暮らしているそうです。特に人気なのが、ラマに長いワイヤーを滑らせるようにおやつを運ぶ「ジップラインおやつ体験」もワクワクさせてくれますね!

カピバラ虹の広場

カピバラたちをより間近で、そして自然体で観察できる人気スポットだそうです。広場の中央には池や岩場があり、そこを気ままに歩いたり寝転んだりするカピバラたちが見られるみたいです。
このエリアも行けませんでした…。

バードパラダイス

インコやオウム、クジャクなど、多彩な種類の鳥が自然に近い環境で暮らしています!鮮やかな羽を持つさまざまな鳥たちが自由に飛び回るエリアです。

白孔雀がとてもキレイでした!

太陽の広場エリア

太陽の広場エリアには、大室山とヒドラと一緒に映れるフォトスポットがありました!

チンパンジアム

チンパンジーたちがのびのびと生活するために工夫された専用の展示施設です!おやつをあげるのですが、穴がいくつもあって色んな穴から食べてくれます。

心なしか、ちょっと気だるげにおやつをもらいに来てもらいました笑

大講堂

大講堂は、伊豆シャボテン動物公園の中にある多目的ホールで、動物に関する講演やワークショップ、特別イベントなどが開催される場所だそうです!

ラマ展示場

南米アンデス地方原産のラマがゆったりと暮らすエリア!

このエリアも行けてません。

わくわくモンキーハウス・タッチde ZOO

1階がわくわくモンキーハウスで、2階に動物たちに触ることができるタッチde ZOOがあります。

リスザルトンネル

「リスザルトンネル」は、その名の通りリスたちが自由に走り回るトンネル状の展示エリアです。訪れる人はリスたちが目の前を駆け抜ける様子や、枝を飛び移る軽やかな動きを間近で楽しめます。

リスザルの森

木々に囲まれたリスザル専門の放し飼い展示ゾーン!チンパンジアムからすぐの場所にあったみたいです。私が行った時は気が付きませんでした…残念。

シャボテン温室エリア!各国のサボテンと動物たち

温室エリアは、5つのドームに分かれており、メキシコ、アフリカ、マダガスカル、南米など、地域ごとに多様なサボテンや多肉植物が展示されています。

ここには、フェネック・コツメカワウソ・アカハナグマ・ナマケモノ・アルマジロ・アリクイ・オオハシなど中南米出身の動物たちがいました!

温室エリアの入口・高原竜ヒドラ

もともと伊豆シャボテン公園にあった像「高原竜」だったのが、ウルトラマンの撮影協力をした時にウルトラ怪獣として出演したそうです。本来は、ボルカノ・プテリンクスという名前だったらしいですが、ウルトラ怪獣の名前ヒドラが定着したらしいです!

南アメリカ館(第1温室)

柱/球状サボテン、小型玉サボテンがありました。シロムネオオハシがいました。

アフリカ館(第2温室)

竜血樹・リトープス等多肉植物がありました。

森林性シャボテン館(第3温室)

ツタ状・糸状サボテンがあり、フクロウ、ミミズクがいます!

マダガスカル館(第4温室)

パキポディウム等島多肉があり、フクロウたちがいます。

メキシコ館(第5温室)

巨大柱サボテン、金鯱があります。

メキシコ館から出口に向かって

アリクイ、ナマケモノ、カワウソ、フェネックがいました!

オリジナルサボテン鉢が作れるシャボテン狩り工房

好きなサイズの鉢を選び、自分の好きなサボテンを詰め詰めして、自分だけのサボテン鉢が作れます。来園の記念やおみやげにもぴったりですね!

サバンナエリア

ウロウロするスカンク

ラマやシチメンチョウ、ヒツジ、ヤギ、ダチョウなどがいる、アフリカの大草原をイメージして作られた開放感たっぷりの展示エリア!

途中でスマホの電池がなくなる、位大量に写真を撮りました!動物たちとこんなに近い距離でいられるとは思ってなくて楽しかったです。ただの動物園と全然違う満足度!

時間が足りなかったので、リベンジしたいです!

周辺情報リンク

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